2013/03/02
家計の基本の考え方

現時点での家計の基本的な考え方をまとめてみます。
基本になる家計の式は1つだけで
(収入)-(支出)=(利益)
になると思ってます。
ほとんどの方はこれに異論はなく「当たり前すぎ」とおもわれると思います。
各項目の内訳をザクっと見ると
収入:給与、事業収入、利子収入など
支出:衣食住を賄う生活費や交遊費など
利益:貯蓄、投資資金など
といったあたりになると思われます。
利益は貯金や投資資金などに回り、将来収入が減った場合(リタイヤ後など)や支出が増える時(子供の進学など)に備えるようなイメージだという方が多いと思います。
株式会社だと利益は株主に還元しますが、家計だと(将来の)自分に還元することではないかと今は考えています。
自分が稼いで貯めた「利益」を使いきって人生を終えるのが理想ですが、何歳まで生きるのかわからないので難しいところです。
また、利益を増やすには
①収入を増やす
②支出を減らす
③①+②(理想的!)
①の方法については模索中です(笑)
なんかいい方法あれば自分が知りたいくらいです。
②で一番効果があるのは固定費の見直しです。
住居費や自動車など固定資産関係の費用で見直しできるものがあれば検討したいです。
(我が家も絶賛検討中です)
また、②を削減できると月々の生活費がダウンし、目標とする「利益」のトータル額も小さくなります。
削減の敵は自分たちの「所有欲」や「喪失感への恐怖」ですかね・・・。
あまり実感はないですが、すこし改善してきたと言われる景気ですがリストラなどで「収入」が激減することも起こりえる世の中です。
しかも、このような「リスク」は事前にはよくわからないことが多いです。
また、「リスク」はゼロにはできないものです。
そういう大事が起こる前に、何が削減できるかを平時に考え・実現しておくことが何よりの「リスク」への備えではないかと思っています。
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