2013/02/21
何故そんなに働くのか
毎朝、会社に行くときに考えてしまうようになったことがあった。会社に入って一年くらいたったときだったと思う。結構大変な部署に配属されて、ヤバイな、と思いはじめたときだった。なんでそこまでして働くのかと。
最初は、愚痴だったがだんだんと掘り下げ考えていった時期で結構悩んだ。
そのときの結論は、
「今の仕事が唯一の効率的な稼ぐ手段」
になってしまっていること
だった。
もっと端的に言うと僕の場合、
「今の仕事=稼ぐ手段」
でしかないことがハッキリした。
これは部署が変わった今でも変わらない。
当時の上司は、やりたいことが仕事の人でプライベートと仕事の区別がないと公言している人だった。
この上司にときどき言われたのが、
「(仕事で)やりたいことはないのか?」
とほぼ脅迫めいた口調で言われたことがあった。
僕の本音としては
「仕事とか基本したくない」
だったけど、そんなことは言えるわけもなくモチョモチョなにかつぶやいていた。
幸いにして今は、その部署から離れた。
当時からうすうす思っていたが、最初から根本的に論点が違うので話にならない話だと思う。
単純に切り口を「稼ぐ手段=(≠)仕事」、「やりたい(やりたくない)」で分類すると以下の4パターンになる。
①稼ぐ手段=仕事&やりたい
②稼ぐ手段=仕事&やりたくない
③稼ぐ手段≠仕事&やりたい
④稼ぐ手段≠仕事&やりたくない
「稼ぐ手段=仕事」とは収入の半分が今の仕事ということを含むという意味合いです。
(一般的な共稼ぎとかもこちらサイドのカテゴライズなイメージです)
④の場合に働き続けることは厳しいと思います・・・僕ならやらないです。
①③は程度の違いはあれ、「仕事=やりたいこと」になるので仕事に関しては幸せかと思われます。
僕は違うのでわからないですが、やりたいことを仕事にしたり、やっていくうちに好きになったとかいう感じかなと思います。
僕は②のパターン…
やりたいことは仕事ではないです。
ここに先ほどの上司と話が噛み合わなかった理由があると思っています。
向こうも何を考えているのかよくつかめなかったのではないかと思います。
この種のネタは一時期よく考え、今でも結構考えるのでちょいちょい書いていきたいです。
今日はこのへんで。
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