2013/01/06
源泉徴収票
一発目の記事は税金に関してです。2012年も終わり、2013年になりました。
2012年の所得も確定し、源泉徴収票を職場でもらった方もいるかもしれません。
(ちなみに私の会社ではまだです(笑))
せっかくなので、会社員が意識しない「税金」について簡単にまとめてみたいと思います。
(実は最近調べてみるまで私もよくわかっていませんでした・・・)
*一般的な給与所得を得ている会社員の場合です。その他の事例は知らないです
会社員が取られている税金は大きく2つです。
①所得税
②住民税
いまさら何を!という感じですが、ちょっとまえの私はこれすらきちんと把握できたかというと怪しかったです(汗)
それぞれの税率はご存知でしょうか?
①は所得額によって違いますが5~40%
②は一律に10%です
①は一般的な会社員だと5~20%くらいに入る人がほとんどではないでしょうか。
また税金は額面の給与に直接税率をかけるわけではありません。
超大雑把には
「額面の給与」-「いろいろな控除」=「課税対象額」
となり、「いろいろな控除」の分は課税しませんよ!となるので思いのほか税金で持っていかれるお金って多くはないです(あくまで個人的な感想ですが)
いろいろな控除は正式には「給与所得控除」「所得控除」ってやつです。
これらについてはまた別の機会にまとめてみたいです。
それよりも年金などの社会保険料が俄然金額的には大きく高負担な気がしています。
また天引き制度は税金に関する興味関心を失わせるのには向いている制度だと思ってます。
ちょっと前の私のように自分がどのように税金を収めているのか知らない会社員は多い気がしています。
そんな過去を悔い改め、地道に知識を仕入れて活用(節税)したいと思う今日この頃です。
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